最近、テレビで島田洋七が熊本で舞台公演を
するそうで毎日のように宣伝しているんですよ。
島田洋七と云えば、私の育った時代(昭和28年〜30年代中頃まで)が同じなので本にしろ、映画にしろ頷きながら見られ、共感する部分が多々ありとても面白ったです。
今日は、がばいばあちゃんの映画の話です。
中学を卒業し、いよいよ広島に帰る日に
「早よう、行け 早よう、行け」と婆ちゃんは言います。
明広の姿が見えなくなると
「行くなー」「行くなーー」「行くなーーー」
と・・・・・・。
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この映画は、少年時代を佐賀で過ごした島田洋七が、
少年時代(8年間)の出来事を書いた小説を映画化。
主な出演者
がばい婆ちゃん 吉行和子
真佐子叔母さん 浅田美代子
豆腐屋のおじさん 緒形拳(特別出演)
明広(成人) 三宅裕司(特別出演)
スポーツ店主 島田紳助(友情出演)
大学の掃除夫 島田洋八(友情出演)
中野先生 山本太郎
明広のお母さん 工藤夕貴
小2担当教師 保積ぺぺ
あらすじ
戦後の動乱期、広島で暮らす明広(島田洋七)は母親に
女手ひとつで育てられている。
働く母を恋しがって、まだ幼い明広が
物騒な夜の盛り場で働くお母さんの飲み屋に訪ねて来る為、
身を案じるお母さんは、だますようにして、佐賀の明広の
婆ちゃんの家へ送ることから物語が始まります。
婆ちゃんの家は、貧乏で、それも超が付く貧乏。
そして、婆ちゃんは、苦労人だったのです。
しかし、それ以上に、明るい「がばいばあちゃん」であり、
とても逞しかったのです。
アイデアが豊富で、無茶な思える発言で明広は、たじたじ。
最初は驚かされてばかりだった明広も、佐賀という土地にも、
学校の友達にも、そして婆ちゃんとの暮らしにも馴れて
いきます。
「由緒正しい貧乏」として。
周囲の優しい人々に見守られ、真っ直ぐに成長していく明広と、
がばい婆ちゃんと過ごした8年間が描かれている。
ラストシーン
中学を卒業し、いよいよ広島に帰る日。
明広は、同じ別れでも、希望に胸を膨らましています。
しかし、婆ちゃんは、口では、
「早よう、行け 早よう、行け」と言います。
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明広の姿が見えなくなると
「行くなー」「行くなーー」「行くなーーー」と
泣きながら叫びます。
人の情愛と言うのがいっぺんに噴出し、
心に染みる、映画でありました。

