そうそう、この前、最高齢(82歳)でギネスに認定された
女優ですたい。
ギネスに認定された後のインタビューでは、
「これからも現役でいられたら一番幸せですね」と応えられました。
「菅井きん」さんは、長年に渡って名脇役として映画や、ドラマで
活躍されていますね。
私が良く知っているのは、テレビドラマの藤田まことの
「必殺シリーズ」で中村主水(藤田まこと)の姑役が抜群の存在感。
※例の「婿殿」の台詞。
物語の終盤にちょこっと出演されるのですが、この「婿殿」で
血生臭いストーリーを一変に和ませてくれましたね。
◇公開中の映画「ぼくのおばあちゃん」に初主演。
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◇公開されています映画。
爺ちゃん、婆ちゃん、お父さん、子供と三世代が共に
暮らしていた昭和の時代。
その時代の家族の姿をと描き、今では失われた人々の
「絆」を綴ったホームドラマの映画である。
ここでも菅井きんさんは
「これからは、気ままに、迷惑をかけない程度にわがままで
行きたいですね」
「頑張ってしまう癖があるので、抑えるのに苦労しました」
「さりげなくやるように心がけましたが、自分で思い描いた
ように出来ませんでした」とコメント。
◇映画のストーリー
☆忙しい日々を送る住宅メーカーの
トップセールスマンの智宏(岡本健一)が、結婚もし、子供も
出来て幸せに満ち溢れた生活を送っています。
しかし智宏は、仕事の忙しさにかまけて家族の事など考える
余裕などなかったのです。
※世のサラリーマンのお父さんは、殆どの方が心当たりが
お有りと思いますが、どうでしょうか?
そんな時、ある一家(お客)との出会いあり、接している内に
智宏は、心の奥にしまっていた、「おばあちゃん」を
思い出すのです。
大好きだった「おばあちゃん」(菅井きん)との記憶が
次から次に甦るのでした。
智宏の両親も忙しく自分をかまってくれませんでした。
親の代わりにいつもそばにいたのが「おばあちゃん」でした。
その「おばあちゃん」が、教えてくれた大切なこと。
それは、智宏が忘れかけていた、かけがえのない
家族との「絆」だったです。
◆菅井きんさんの他の主な出演者は
岡本健一、柳葉敏郎、、寺島進、船越英一郎、石橋蓮司
清水美沙、加藤貴子、原日出子、阿部さだお。
あとは、映画を見ての楽しみですな。
◎私も見たい映画の一つです。
しかし、私の町には、映画館がありません。
誰か映画館作ってくれ〜〜〜〜〜〜。